初対面の人と会う時の緊張にどう向き合う?
- 2021.10.31
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婚活は初対面の人と会うことの連続。
だけどいつまで経っても初対面の人と会う時は緊張する・・・。
「話したいこともうまく話せない。この緊張はどうしたらいいんだろう?」
「緊張をほぐす方法はないの?」
そんな悩みをお持ちの方はたくさんいると思います。
今日は主に緊張の向き合い方について解説したいと思います。
この記事でわかること
・緊張はするのは当たり前
・緊張とどう向き合うか?
目次
緊張するのは当たり前
(1)結果を出したい気持ちが緊張だと思う
緊張する時はどういう時でしょうか?色々な場面を思い浮かべてみました。
・大きな仕事のプレゼン
・学生時代の試験、資格の試験、昇格の試験
・就活の面接
・片思いの人とのデート
・部活などのスポーツの試合
どれも結果(成果)を出したいという気持ちの表れで緊張するのだと思います。
スポーツの試合や試験は今まで練習してきたこと、学んできたことの積み重ねの成果ですし、
就活やデートはいかに自分をうまくアピールするかですし、プレゼンも会社や
事業のマインドや事業の展望、成果をどう売り込むか?だと思います。
「緊張=悪いこと・恥ずかしいこと」ではない、というマインドセットに変えましょう。
結果を出したい!という気持ちはとても大事なことです。
(2)一流選手でも緊張する
東京オリンピック2020でもメダル候補で、しかも世界ランキング1位の選手でも
予選敗退するシーンが見られました。どんなにトレーニングを重ねた一流選手でも
緊張やプレッシャーを感じるという良い事例だと思います。
緊張とどう向き合うか?
(1)緊張をほぐすことに気をとられないこと
大事なイベントの前日になると
「緊張しないようにしよう、しないようにしよう」
「どうしたら緊張がほぐれるか?」
「緊張しないようにするには、あれをやってこれをやって・・・」
自分がやらないといけない本分を忘れてだんだん
緊張しないために何をしたらいいのか?という方に意識が向いてしまいます。
例えば
「緊張しない様に朝はどの音楽を聴いていこう」
「行く前にどこのカフェでお茶を飲んでいこう」
と考えるのは悪いことではないのですが、本来やらないといけないことは別にあると思います。
プレゼンならひたすら台本を見て繰り返し練習する。試験であれば自分が苦手なところを
見直す。スポーツであれば体をメンテナンスして早く寝る。お見合いであれば前の晩に
着ていくものを準備して、遅刻しない様に会場への道順や乗換案内の確認など
本来の向かうべき目標に向けての準備をしましょう。
(2)緊張している自分を受け入れる
緊張している自分は結果を出したい自分。「今、自分は緊張しているんだな」と
自分自身を受け入れる方が気持ちは楽になります。
緊張をほぐすことよりも緊張をしている自分でどう勝負するか?
と考えられるとよりいいです。
(3)初対面の人には緊張を伝えるのも一つの方法
婚活のことで言うと初対面の人と会う時に緊張しているのであれば
「すみません、こういうの緊張しちゃって」
と先に伝えてしまうのも一つの手です。
伝えることでお相手は「この人、緊張をしているんだな」と頭の片隅に置けますし、
自分自身も「緊張を伝える」ことで気持ちが楽になることでしょう。
何も伝えないでそのままうまく話せなかったり、しどろもどろしていると
「この人、大丈夫かな・・・」という悪い印象をだけを与えてしまいます。
先に伝えておけば「この人、緊張しているからかな?」と相手も理解してくれる
ことでしょう。
まとめ
今回は主に「緊張についてどう向き合うか」について解説しました。
緊張は悪いことではありません。まずはマインドセットに変えていきましょう!
そして緊張を受け入れてしっかり準備をしていきましょうね。
こんな文章を書いていますが書いている本人も緊張しますよ。
今までいろいろなカウンセリングの中で、たくさんの「初対面の方」と
向き合ってきました。「クライアントさんはどんなことを相談したいのか?」
それに集中することで緊張もだいぶほぐれましたよ。
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