【心理】結婚相談所の入会のハードルが高いたった一つの理由

【心理】結婚相談所の入会のハードルが高いたった一つの理由

結婚相談所は入会のハードルが高い。これは間違いないです。

ネットでもそんな情報が溢れています。

・入会金を含めた金銭面のハードル

・契約書の取り交わしや証明書を提出する入会までの面倒さ

・「結婚相談所は最終手段」という世間の認識から来る、自分がここまで落ちた感

・結婚相談所は余っている人の集まりという誤解

金銭面や手続きに関しては他の婚活ツールに比べたらそうでしょうね。

ただ世間の認識や誤解については違うと思いますし、あきやまも結婚相談所で婚活を

実際に経験して「こんなに素敵な人ばっかりなの!?」というのが正直な感想です。

ただそれ以上に「相談所」は心理的に、無意識のうちにハードルが上がるんです。

今まであらゆる相談を受けてきたあきやまだからわかります。

 

相談という行為は「自分の現実を目の前のテーブルに乗せる」こと

 

 

自分の思い通りではない人生

あきやまは今まで様々な相談のカウンセラーとして仕事をしてきました。

相談機関にいると「困ったことがあったら気軽に相談に来てください!」

みたいなキャッチコピーとかも書きます。それでも相談に来ない。

相談に来る人の中には1年越しで決心して来る方もいます。

それは自分の思い通りの人生ではない現実を受け入れるのに決心がいるからなんですよね。

例えば、ほんのささいなきっかけで学校に行けなくなった、会社に行けなくなったとか、

そんな相談を受けるとしますよね。

すると「あの時、こうしておけば良かった」の様な後悔もあるでしょう。

出来なかった自分を責める方もいます。その困りごとさえなければ問題の無い人生を送って

いたかもしれない、幸せで充実した友達や周囲との状況の差に愕然としている方もいます。

出来なかったこと、後悔していること、自分の状況に愕然していること。

ご本人としてはマイナスでネガティブな自分をさらけ出すのは決意がいるんですよね。

結婚できなかった自分は責めずに逃げずに否定しない

結婚相談所も同じなんです。

結婚の相談することで「結婚を出来ていない自分」についてカウンセラーに

話すことで現実と向き合わないといけないんですよね。

これが結婚相談所のハードルが高いたった一つの理由なんです。

例えばですが

・結婚をしている友達が幸せそうで充実している、それを見るのが辛い

・まわりが結婚をしてしまって飲み会も無くなり、孤独感が増している

・周囲から「いい人はいないのか」と嫌になるほど言われて意固地になっている

・本当は結婚をしたいのに出会いがない。でも誰も紹介してくれないし、今さら言えない

・結婚すると思っていたパートナーと適齢期で別れてしまいもう傷つきたくない

・結婚をしたいはずなのにエネルギーが出ない、でも焦る、でも一歩を踏み出せない

・結婚をしたい自分を殺して「もう一人で生きていくから!」と周囲に行って自分に言い聞かせている。

こんな話って友達にもなかなか出来ないですよね?それを「結・婚・相・談・所」の

カウンセラーと名乗っている知らない人に自分の口から話すのは心理的ハードルは高いんです。

当然、入会どころか無料カウンセリングも躊躇してしまう訳なんです。

一方で婚活パーティーやマッチングアプリ、アバター婚活とかは相談せずに婚活の土俵に

乗れます。これがいわゆる「お手軽」(ハードルが低い)というものです。

第三者だからこそ話せることもある

親や友達、仲のいい同僚の人には話せない。だからこそ第三者のカウンセラーに話す方が

本当は楽なんですよね(ただ関係性がないから不安)

行きつけの飲み屋とかバーで一見の隣り合わせた人とかの方が話しやすかったりしませんか?

親や友達、同僚などは関係性が続くからこそ相談できないこともあるんですよね。

だからこそ結婚相談所の役割があるんです。

 

 

 

まとめ

今回は「【心理】結婚相談所の入会のハードルが高いたった一つの理由」について書きました。

あきやまも長い間、様々なジャンルでカウンセラーとしての仕事をしてきました。

自分なりには相談の際の「話しやすい雰囲気」を意識をしています。

とは言え、相性などもあると思うので相談所入会の際はピッコリーナマッチングサービスも

検討して頂きつつ、複数の相談所さんの無料カウンセリングを受けることをお勧めします。

 

弊社ピッコリーナマッチングサービスのホームページはこちらから