【AI活用】話題のChatGPTに婚活の相談をしてみた~まだライバルにはならない~
- 2023.04.18
- 入会準備
こんにちは!
神奈川県日吉の結婚相談所ピッコリーナマッチングサービス
(@piccolina2020)の秋山です!
ついていくのに必死なAI技術。おじさんとは言え無視はできません。
国会でも話題になっているChatGPT。使ってみてビックリしました!
まるで人間と会話をしているようなAIサービスとしてここ数カ月で爆発的に話題と
なっていますね。皆さんは使ってみましたか?質問をすると本当になんでも答えてくれます。
もちろん100%正確ではないですし、まだまだ精度に問題はありますが、最初に使ったときは
衝撃でしたね。婚活関係の皆さんも使った感想をブログやYouTubeで上げていましたね。
もしかしたら今後は・・・
他の結婚相談所やマッチングアプリがライバルではなくChatGPTがライバルになるのでは!?
なんてあきやまも思ってしまいましたが・・・使ってみて
ライバルにはまだならない
というのが正直な感想です。どうしてか?そんな話をしていきます。
目次
一般的な質問をしてみる
よく聞かれる質問を投げかけてみたところ・・・。とても良い回答ですね!
あきやまもこれに近いことはまず言います。しっかり結婚相談所とマッチングアプリの
長所・短所を抑えた回答ですよね。
価値観の質問をしてみる
答えにくい価値観の話もしっかり答えてくれる
何か・・・ド正論ですよね。
一般的な・・・と回答しつつも「最近は女性が主導で奢る場合がある」と直近の状況も
答えたり、他の選択肢も提案してくれていますね。
AIから「重要なのは相手とのコミュニケーションを大切に」って言われるのも何か複雑です。
・お互いが納得できる形
・お互いが気持ちよく過ごせる
など婚活のキーワードもしっかり答えてくれています。
ライバルにはならないけれど活用はできる
すごい高性能なAIで驚きばかりでしたが正直なところ・・・まだライバルには
ならないです。将来はわかりせんが、今はまだならないです。
どうしてライバルにはならないのか?
・個別の案件には答えられない
・相談者の表情は読み取れない
・相談歴を加味できない
・正論過ぎて「だよね」ってなる
長く相談に関わる仕事をしていますが、相談というものは複雑です。
その相談者の方に長く関わることがほとんどですので、その人の背景やその人の会った日の
状態、前回会ったときからその日会うまでに何があったか?など人生のプロセスや相談の
プロセスはAIにはわからないからです。
相談所の仕事もそうですし、今までの相談関係の仕事もそうです。
相談者の方とのコミュニケーションを取らずして、前には進まないと思っています。
以前のIBJのキャッチコピーの「人と人とをつなぐのは、人だと思う」もまさにですよね。
他の結婚相談所の中にはお値段がかなり安い分、ほとんどコミュニケーションを取らない
サポートを設定しているところも見られます(自分のペースでやりたい人には良いと思います)
ピッコリーナマッチングサービスはお値打ちなプランでもコミュニケーションを取る
相談所として運営をしています。それはしっかりと相談者の方のプロセスを大事にしたい
という意味もあるからなんです。
あきやまはAIの様な正論だけ言うカウンセラーではなく、しっかり会員の方と
コミュニケーション取りたいな・・・とこのブログを書きながら改めて思いました。
だって正論を言って、正論を理解して、その通り世の中が回ったら苦労しないです。
日頃あきやまも正論を突き付けられて「そりゃわかっているけどさ~」って
なりますもの。
もちろんAIの長所も活用できます。
グーグル検索だと単語に区切って検索をしないといけないことも文章で打ち込んでも答えて
くれます。特定のホームページを見なくてもいいですし、一般的な情報や価値観を知るには
手っ取り早いですし、参考になります。
ただ情報元が明らかになっていないので正確性は十分に気をつけないといけません。
まとめ
今回は「【AI活用】話題のChatGPTに婚活の相談をしてみた~まだライバルにはならない~」について書きました。
AIを否定すると古くさい、時代についていけないおじさんと思われてしまうかもしれませんが
ChatGPTを使って結構遊んでいますよ!いや本当にすごいし、複雑な質問も答えてくれるし、
検索するよりこっちの方が早いかも!って思う時もあります。
何事も万能ではないので長所を生かして活用したいですね。基本的な婚活の質問なら
参考にできます。それ以降の相談については相談所でお待ちしていますね!
-
前の記事
【出会い】結婚はしたいけれど婚活はしたくないという相談~自分に合った婚活は?~ 2023.04.04
-
次の記事
【心理】結婚相談所の入会のハードルが高いたった一つの理由 2023.04.26