【仮交際】デートに来ないで欲しかった・・・仮交際中のお気持ちの変化とタイミング

先日、会員の方との月1回のカウンセリングの時にこんな愚痴がありました。

残念ながら交際を終了してしまったお相手の話。

「お相手（女性）が来た時から明らかにやる気がない感じで・・・」

「早く帰りたいオーラ満載で、デートが終わったら予定があるから早く帰りたいと言われました」

「消化試合感が半端無かったです。だったら来ないで欲しかった」

このデートの次の日、弊社の男性会員のもとに「交際終了」の連絡が来たのでした。

そんな話を聞いて書いてみました。仮交際中のお断りと気持ちの変化についてのお話です。

仮交際中はお気持ちも同時進行

例えば

「先にAさんに会っておきたいけれど、もう一人のBさんが先に会えそうだ」

→「Bさん方が好きになってしまった！」

「優先度が高いAさんとのデートを優先したけれど、なかなかスケジュールが合わない」

→「他の予定が組めない！」

「Bさんのデートをしてから、真剣交際に進む人を選びたい」

→「迷っていたAさんから交際終了されてしまった！」

スケジュールが進捗すると、お相手に対する気持ちは変化していきますよね。

仮交際中は誰しも複数の方と交際している可能性があります。だから他のお相手とも比べます。

順位も自然にできるかもしれません。自分の中の気持ちもデートの度に変わっていきます。

そしてお相手の気持ちも婚活の進捗状況で同じように変わっていきます。

婚活中の「時間」は大切

あきやまも結婚相談所での婚活中、デートの約束をしているのにその前に交際終了になった

経験があります。当時は、正直信じられませんでした。

「いや本当にあり得ない！前回のデートだって楽しそうにしてたのに！」

確かに断られた側の気持ちはなかなか整理できないですよね。

今、結婚相談所を運営する立場となったらどうか？と考えると少し変わります。

仮にこのお相手の方と次にデートしたところで恐らく交際は終了でしょう。

一度、この人はもうないなと思ったらそれが覆ることはほぼ無いです。

「もうこの人は無い」と思ってデートに行くお相手も、そう思われながらデートを

する方も何の収穫も無いですからね。

お相手が相手を絞っていた時期なのか？より良い人と出会ったのか？やっぱりあきやまは

無いな？と思ったのか？それは今では知る由もありません。時間の経過によりお相手の

気持ちが変化した良い事例です。

婚活は時間が勝負

婚活は時間が勝負です。多くのお相手に会うためにも、早く見極めるために効率よく進めなくて

いけません。また時間の経過で一つ歳を取ると印象も変わってきます。年齢からお相手から

見られる基準も変わってきます。

婚活的な観点から見ると前述に上げたあの時のデートは無くなって良かったかもしれません。

断るタイミングは難しい場合もある・・・まずは仲人に！

できれば区切りのいいタイミングで交際を終了するのがベストです。お互いにスッキリ

するでしょう。約束をしたのに断るのも後ろめたい気持ちになるかもしれません。

ただし何度も言っていますが活動のスケジュールや気持ちの変化は婚活には付き物。

困ったときは相談所の仲人さんに相談しましょう。多くの仲人さんはこんな経験をしています。

ただ納得のいかない仲人さんもいるかもしれませんが・・・（汗）

そのあたりは仲人同士の問題なので（笑）皆さんはお気になさらず。

一つ注意しないといけないのはIBJの場合、お見合いが成立しているのに1度もデートを

しないで交際終了のはルール違反です。お忘れないようにお願いします。

まとめ

今回は

「【仮交際】デートに来ないで欲しかった・・・仮交際中のお気持ちの変化とタイミング」

について書きました。

男性が女性の社交辞令を真に受けるケースもありますが、結婚相談所の婚活ではお断りに

関しては結婚相談所を通して行うので帰り際に「また会いましょう！」

「今日は楽しかったです！」が必ず次につながるものではないので悪しからず。

タイミングと気持ちの問題は難しいですね！できれば失礼のない様にお断りしたいのは皆さん

同じだと思います。結婚相談所で婚活をすれば仲人からお相手のお気持ちのことをお相手の

相談所さんに聞くこともできます。これが結婚相談所のサポートの魅力的なところです！

活用できるサポートは活用して最短距離で成婚を目指しましょう！